ボイトレ

腹式呼吸とは?やり方って?

 

 

 

 

こんにちは。

池袋のボイストレーニング教室

vocal school RESOUNDの松永 英士です。

 

みなさんは「腹式呼吸」と聞くと どんなことをイメージしますか?

 

お腹を膨らませる、お腹から声を出す、横隔膜を下げる

などいろいろあると思います。

しかし、この腹式呼吸とは何なのか、ルーツ、原理を知らずに取り組まれている部分もあるかもしれません。

今日は、少し腹式呼吸について掘り下げていきたいと思います。

 

 

腹式呼吸とは、横隔膜が下がることにより、肺下方のスペースが空くため、そのスペースを肺の可動域にするいう呼吸法です。

横隔膜が下がることで、内臓が前方に出るため お腹が膨らみます。

これにより、たくさんの空気を吸う事ができると考えられています。

今や腹式呼吸は一般的になっていますが、

 

実はこの腹式呼吸はクラシックの呼吸法なんです。

 

 

「クラシックなオペラ」と 「モダンな歌謡曲、POPやROCK、R&B、HIPHOP、SOUL、FUNKなどのブラックミュージック」等は同じ歌だと考えられがちですが、実は 全く異なるものなのです。

オペラは楽器同様に歌い手も譜面に忠実に歌う事、つまり「楽曲にシンガーを合わせる」事が基本とされ、アルト、テノール等の役割分担がハッキリとパート分けされているのに対して、

最近のジャンルは、「シンガーに楽曲を合わせる」という形式なので、そのシンガーによって適正な音の高さにキー変更をします。
そして、歌うスタイルも異なります。
オペラは 基本的に「あまり動かず正しい姿勢」で歌唱するのに対し、
テレビで見るシンガーやボーカリストは 「激しく踊ったり、楽器を弾きながら、楽な姿勢」で歌っています
本来ならば、歌う音楽によって 歌い方も変えるべきだと思います。

クラシックが栄えたのは約1600年頃、日本では だいたい江戸時代です。

「腹式呼吸で歌おう」と言うのは「江戸時代の呼吸法でONE OK ROCKや米津玄師や西野カナを歌おう」と言っているのと、同じような形になります。

 

この事から、僕は「歌う上で腹式呼吸はあまり必要ないよ」とお答えしています。

歌うことでずっと腹式呼吸を意識するあまり力んでしまうなら、それよりも、ちゃんと空気を吸える方法や、テクニックが存在するので、そちらをお勧めしています。

 

もちろん声楽や、オペラを嗜む場合は腹式呼吸は必要になりますが、歌う事に対して必須というのはまた別の話だと考えていただいた方が歌いやすいと思います。

 

 

結果として

「腹式呼吸だから、うまく歌えるようになるわけではない」

 

という事です。

この呼吸については、また記事で書いていきたいと思います。

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それでは!

 

 

 


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